ANAカード+AMCカードの変化
マイレージの攻略に欠かせない航空会社の提携クレジットカード。AMCでもANAカードとAMCカード(クレジット機能付き)の種類が増えました。また10年4月より新たに家族のマイルを合算して利用できるサービス「ANAカードファミリーマイル」が開始されます。ここではANAカードとAMCカードの2年間の変化で重要と思われるものを整理します。
新設のANAカードとその特徴
- ANA VISA Suicaカード:マイルがSuicaに交換可能。一般カードのみ。Edyは搭載できません。
- ANA アメリカン・エキスプレスーカード:一般カードとゴールドカード
- ANA JCB カード ZERO:18歳~29歳の社会人限定の年会費5年間無料のカード。
新設のAMC十多機能カードとその特長
- みずほマイレージバンクカード:永久不滅ポイントが優遇レートでマイルと交換できる、キャッシュカード兼用の多機能カード。
- ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード:ヤマダポイントと永久不滅ポイントが貯まるカード
なくなった提携カード
ANAカードではソニーファイナンスと提携していた「ANAカードeLIOカード」が09年6月に終rしました さらに日本郵政の民営化で以前からあった郵貯カードは07年7月に終了しました。
手数料など付帯条件の変化
①マイル移行手数料
10マイルコース。本だったANAカードのマイル移行r数料が、08年4月以降三井住友カード発行の「ANA VISAカード」と「ANA マスターカード」では無料の5マイルコースができました。一方ワイドゴールド以外のカードでの10マイルコースは6300円に値上げになりました。「ANA JCB カード」は、10マイルコースの手数料は拙え置きで、新設の5マイルコースは無料となりました。
②ボーナスポイントのマイル移行
ANA JCB カードのボーナスポイント分の交換は最低500ポイントからとなり、その交換率も10ポイント=10マイルから10ポイント=3マイルヘ変更となりました。